“むやみに増やさないで”収納計画奥行き5選

こんにちは。
広報のえのもとです。
インスタグラムで投稿した内容で、反響の良かった
“奥行き”の収納計画についてご紹介していきます。
1.png


収納スペースをつくっても、なぜか
「 物が出しにくい 」
 
「 使いにくい! 」 
 
 
と思った経験はありませんか?
実は、それは奥行きが関係しているかもしれません。 
 


 
収納には”ちょうどよい奥行き”というものが存在します。
 
間取りに余裕があるからと言って、むやみに奥行きの深い収納を
いくつも作ってしまうと、 
 
実際に取り出すときに使い勝手が悪くなったりして
デッドスペースがうまれてしまう事もあります。 
 
分かりやすく、奥行きサイズに合わせた収納一覧で作ってみました♪
 
 
参考にしてみてくださいね^^ 
 
 
3.png 
 


 
実際の収納スペースの写真を参考にご説明していきます。
 
 
4.png
 
さっと取り出せる位置、ちょっと隠したい場所に便利なサイズ感です♪
 
トイレの中の手洗いも奥行き約10㎝で設計されているものが多いです。 
 
 
ちなみに10㎝以下は‥‥
収納できるものが限られています。
 
ニッチなどの飾り棚を想像してみてください。
 
ニッチは7~10㎝のものが一般的です。
一輪挿しの花瓶や、写真立てなど。
 
収納というより飾るスペースにちょうど良い奥行きですね。 
 
 


 
続いては…
5.png
 
おおよそ、3段BOXと呼ばれる収納BOXがこのサイズになります。 
カゴやBOXなど収納アイテムが100円ショップにも多く売られているので
 
整理整頓しやすい奥行きです。
 
 
ちなみに、新居は無印良品さんの商品で統一したい!っというかたは
 
32㎝の奥行をおススメします♪
 
 


 
1.png
 
45㎝の奥行は、キッチンのカップボードに採用されやすいサイズです。 
 
パントリーやクローゼットの棚などにも使いやすい奥行きです。 
 
靴をそのままではなくケース等に入れて収納したい方にも
 
このサイズを確保していただきたいです。 
 
 


 
2.png
衣類のみの収納なら、クローゼットの奥行は60㎝。 
無駄なく収納する事が出来ます。
 


 
3.png 
最後に家の中で、一番大きい収納。
 
“押入れ”と呼ばれる収納スペースですね。 
お布団や、季節ものを収納する場所です。
しっかり奥行きが必要な、大きなものを収納できるのですが
奥行きがあるのできれいに収納するにも工夫が必要ですよね。
 
 
また、洗濯機や冷蔵庫などの大型家電も90㎝の奥行を確保しましょう。 
 
 
 


このように、使い勝手の良い収納を目指す場合
奥行きが肝心になります。
そして”必要な場所に”も大切ですよね。
 
収納においては『大は小を兼ねない』のが鉄則です。
用途を考えて、収納計画をしてみてくださいね♪ 
 
 

目次