土地はあるけど、家づくりは何から始める?最初に確認したい5つのこと

こんにちは。
ほっとスマイルハウスです。

家づくりのご相談をいただく中で、

「土地は親から譲ってもらえる予定です」

「実家の隣に家を建てたいです」

「畑の一部に家を建てられたらと思っています」

というお話を伺うことがあります。

土地をすでにお持ちの場合、

「土地代がかからないなら、あとは家を考えればいいのかな?」

と思われるかもしれません。

ですが実際には、土地を持っていても、すぐに希望する家を建てられるとは限りません。

特に西尾市周辺では、

親御さんやご家族が所有している土地や、

田・畑などの農地に家を建てたいというケースもあります。

そこで今回は、「建てる土地はある」という方が、

家づくりを始める前に確認しておきたい5つのポイントをご紹介します。

目次

① まずは「本当に家を建てられる土地?」を確認

最初に確認したいのは、

「その土地に住宅を建てることができるのか」

ということです。

土地があるからといって、

どこにでも自由に住宅を建てられるわけではありません。

土地には、その場所によってさまざまな法令上の条件があります。

また、

・道路との接し方
・土地の形や高低差
・周辺の状況
・建てられる建物の大きさ
・上下水道などの設備状況

などによっても、家づくりの計画は変わってきます。

「親からこの土地をもらえることになったから、ここに建てよう!」

と家の間取りから考え始めるのではなく、

まずはその土地の状況を確認することから始めるのがおすすめです。

② 田んぼや畑なら「農地転用」が必要になることも

西尾市周辺では、

「親が持っている畑の一部に家を建てたい」

というご相談もあります。

ここで関係してくるのが、農地転用です。

農地転用とは、田や畑など農地として使われている土地を、

住宅の敷地など農地以外の目的で利用できるようにするための手続きです。

その土地が現在「田」や「畑」になっている場合、

「自分の家の土地だから、そのまま家を建てられる」

とは限りません。

土地の場所や状況によって必要な手続きや条件が異なり、

場合によっては住宅を建てることが難しいケースもあります。

また、農地転用だけではなく、

土地によっては他の法令や許可・手続きが関係する場合もあります。

そのため、

「この畑に建てたいと思っています」

という段階で、一度ご相談いただくのがおすすめです。

家のプランをたくさん考えた後に「ここには建てられなかった」と分かるより、

最初に土地を確認しておく方が安心です。

③ 土地代0円でも「土地にかかる費用」が0円とは限りません

親御さんから土地を譲ってもらったり、

ご家族が所有している土地を使ったりする場合、土地を購入する費用がかからないことがあります。

これは家づくりにとって大きなメリットです。

ただし、

土地代がかからない=土地に関する費用がまったくかからない

とは限りません。

例えば土地の状況によっては、

・古い建物の解体
・造成工事
・土の入れ替えや盛土など
・上下水道の引き込み
・既存のブロックや樹木などの撤去
・地盤に関する工事

などが必要になる場合があります。

「土地代がない分、建物に予算をかけられる!」

と思って計画していたら、土地を整えるための費用が想像以上に必要だった、

ということも考えられます。

だからこそ、建物だけではなく、

土地+建物+必要な工事+諸費用

まで含めて、家づくり全体の予算を考えておくことが大切です。

④ 「土地が広い=好きな間取りができる」とは限りません

広い土地を見ると、

「これだけ広ければ、平屋も建てられそう」

「駐車場も庭も十分取れそう」

と思いますよね。

ですが、実際に家を建てる際には、土地の広さだけでは判断できません。

土地の形や道路の位置、方角、高低差、周囲の建物などによって、

家を配置できる場所が変わってきます。

さらに、

・駐車場は何台必要?
・庭は欲しい?
・日当たりは?
・道路から玄関までの動線は?
・洗濯物を干す場所は?

など、実際の暮らしまで考えて建物を配置する必要があります。

土地と間取りは別々に考えるのではなく、

「この土地で、どんな暮らしができるか」

を一緒に考えることが大切です。

⑤ 親の土地だからこそ「名義」も早めに確認

意外と忘れやすいのが、土地の名義です。

「ずっと家族で使っている土地だから」

「お父さんから、ここに建てていいと言われているから」

という場合でも、実際の所有者が誰になっているのかは確認しておきましょう。

土地の名義や権利関係によっては、

住宅ローンや家づくりの手続きにも関係してくる場合があります。

また、土地を譲り受ける場合などには、税金や登記について確認が必要になることもあります。

家づくりが具体的になってから慌てないためにも、

「この土地は誰の名義になっている?」を早い段階で確認しておくと安心です。

土地を持っている方こそ、まず「敷地を確認する」ところから

土地をお持ちの方の家づくりでは、

「住宅会社を探す」

「間取りを考える」

より先に、

「この土地で、どんな家づくりができるのか?」

を確認しておくことが大切です。

土地の状況が分かれば、

「このくらいの大きさの家が建てられそう」

「ここに駐車場を取れそう」

「この工事には別途費用がかかりそう」

など、家づくり全体が少しずつ具体的になってきます。

特に田や畑などの農地に建築を検討されている場合は、

必要な手続きも含め、早めに確認しておくことをおすすめします。

まとめ|「土地がある」からこそ、最初の確認が大切です

土地をすでにお持ちの場合、土地探しから始める必要がないため、

家づくりを進めやすいように感じるかもしれません。

ですが、

「土地がある」ことと「すぐに家を建てられる」ことは別です。

まず確認したいのは、

① 住宅を建てられる土地なのか
② 農地転用などの手続きが必要なのか
③ 土地を整えるためにどのくらい費用がかかるのか
④ 希望する家や駐車場を配置できるのか
⑤ 土地の名義や権利関係はどうなっているのか

ということ。

まだ間取りも予算も決まっていなくても大丈夫です。

「親から土地を譲ってもらえる予定なんだけど……」

「実家の隣に建てられるのかな?」

「この畑に家を建てられる?」

そんなところから、家づくりは始められます。

ほっとスマイルハウスでは、建物だけを見るのではなく、

その土地の状況も確認しながら、家づくり全体を一緒に考えていきます。

土地をお持ちで「まず何から始めればいい?」と迷われている方も、お気軽にご相談ください。

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