高浜市I様の土地を見に行ってきました

こんにちは、ハウスプランナーの野田です(^^)

今回は、高浜市に建築予定I様の土地の確認&除草剤を撒いてきました^^

なんといってもこの時期は草が伸びてしまうスピードがはやいはやい(-_-)

お施主様から伸びていた草を刈っていたとの報告を受けていたので除草剤を持っていざ現地へ!!

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近隣住民の皆様との関係良好も大切な部分ですのでご迷惑とならないようにしっかり散布してきました!

今年の夏から本格的な工事が始まるので今から楽しみです(^^♪

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畳のお話

こんにちは、ハウスプランナーの野田です(^^)

今回は、「畳」のアレコレをご紹介します

家づくりの話を聞きに行くと、「メーターモジュール」「尺モジュール」という
言葉が出てくることがあります。

メーターモジュールとは、家を建てる際に1つの区切りを1m(1000mm)に
している、1グリッドを1m×1mとしている規格のことです。

これに対して尺モジュールとは、1つの区切りを日本古来の尺貫法という測り方です。

3尺(910mm)を1つの区切りとしている、1グリッドが910mm×910mmの規格のことです。

つまり、メータモジュールや尺モジュールとは「規格」の事なのです^^

ちなみに、日本人の平均的な肩幅は1尺5寸(45.5cm)と言われていて、
廊下で人がすれ違う場合には二人分の3尺(91cm)が必要といわれています。

このため畳の短い方の1辺はこの長さ(3尺)が基準となっています。

長い方の1辺は、畳を組み合わせやすくするため、倍の6尺(182cm)が基準です。

人の体のサイズと畳のサイズを比較してみると、

・人が座るのに必要なサイズが半畳
・寝転がるのに必要なサイズが1畳、

両手足を広げて寝転がるのに必要なサイズが2畳、つまり1坪となります。

しかし、実は畳には地域差があるのです。

3尺(91cm)×6尺(182cm)サイズの畳は中京間と呼ばれ、
愛知県周辺に多いです。

ところが西日本では幅に余裕を持たせ、95.5cm×191cmの京間と
呼ばれる畳が一般的で、東日本では88cm×176cmの江戸間と呼ばれる
小振りなものが使われるが多いのです。

間取りの考え方にも地域差があります。

京間や中京までは、畳を並べた寸法に合わせ外側に柱を立てます。

そのため、柱の中心から柱の中心までの距離は、畳+柱1本となります。

メリットとしては、ふすまや障子も畳のサイズを基準にするので、
規格化され使いまわしが可能になります。

この畳を基準にする方法を畳割と呼びます。

これに対し関東では、
畳ではなく柱と柱の間の距離を基準にします。

そのため、使う畳の枚数が違う10畳間と6畳間では畳の寸法が
異なるようになり、使いまわしができないのです。

この方法を柱割りと呼びます。

江戸間に、伝統的な和ダンスセットが
おさまらないことがあるのは、このためなのです。

ただ柱割りでは、柱の太さにとらわれないため、
施工が楽で速いというメリットがあります。

そのため、火事の多かった江戸で使われ始めたといわれています。
こういった利便性の高さ、そして近年では和室の減少もあって、
現在では柱割りが多くなっているようです。

和室の利用は減っては来ましたが、最近では縁のない
半畳の琉球畳を使う方も多くなってきました。

これは和室でなくても、リビングの一角に敷くことで
畳の応接スペースを作ったりできるため、
最近では人気が高まっています。

暮らしの用途に合わせて対応できますので、ぜひご相談ください!
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ほっとスマイルハウスでは、お家の選び方の「基準=物差し」をお渡しして納得と満足の高いお家づくりをご提供させていただいております。

「我が家なら...」「費用はどれくらい...」「もう少し具体的に...」などプライベートなご相談も安心していただける様に今川町に店舗がございます。キッズルームとお子様対応スタッフもおりますのでお気軽にご相談ください。

2年点検に行ってきました♪

こんにちは、ハウスプランナーの野田です(^^)

今回は、「2年点検」に行ってきたお話です!

弊社ではお家の健康診断を毎年実施しています^^

・生活で不具合はないか?
・屋根裏の気密シートは問題ないか?
・床下の通気はどうなっているか?
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屋根裏も床下も問題なく、サンゴの塗り壁のひび割れがLDK入口含む3ヵ所の補修(^^♪

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三年目を迎えた塗り壁の補修箇所としてはかなり少なく大切に住んでもらえているんだと嬉しくなりました!

家も車も何事も使いっ放しでは長持ちせずメンテナンスが必要になります。
長く快適な生活が続く一助となる点検は弊社にとって大切な仕事です!