【今月の社長コラム】コロナ対策とお家の環境
新年明けましておめでとうございます。
ほっとスマイルハウス代表の山本と申します。
このコーナーは社長コラムとして、日々建築に関して考えている事や、
身近な出来事などを綴っています。
第３回のテーマですが「コロナ対策とお家の環境」についてです。
コロナウイルスに対して有効なのは「換気」と「消毒」ですよね。
加えて、寒くなるとウイルスが活発になるという事から
多少なりとも「温度」や「湿度」が関係してくると思います。
お城などの外壁に塗られていた「漆喰」はアルカリ性が強く、
ウイルスや菌を吸着し除菌してくれる作用があると言います。
この事から、お家の温度を一定に保ちながら
新鮮な空気が循環する「熱交換式換気システム」
内装材に調湿作用やウイルス吸着作用がある「漆喰・珪藻土の塗壁」、
お家が温かくなる「高性能窓・二重サッシ」など
快適に過ごせるアイテムを使用する事によって、
快適でウイルス対策ができる健康的な住まいが可能になります。
まずは手軽にできる対策として、お部屋に温度・湿度計を設置してみて下さい。
湿度が40～60％に保たれていれば健康的なお住まいです。
35％以下であれば加湿を、70％以上であれば除湿をする必要があります。
是非計測してみてください。2021年今年も宜しくお願いいたします。