【照明計画】失敗させないポイント5選
こんにちは。
広報のえのもとです。
今回は照明計画についていお話をしていきます。
照明は、お家の雰囲気や快適さに直結する重要なポイント。
今回も後悔の口コミをもとにご紹介ていきます。
①日の当たり方を考えていなかった
≪後悔例≫
キッチンの作業台に影が出来て、料理がしにくい。
天井の照明の光がテレビに反射して見にくい。
●改善案●
作業台には手元灯やダウンライトを設置したり
壁や天井の際に配置することで手元を明るくしましょう。
テレビ周辺は反射を避ける位置に照明を配置します。
各部屋、用途に合わせた光の当たり方をしっかりと考慮することが大切。
②明るさが足りなかった
≪後悔例≫
リビングやキッチンが薄暗く感じ、居心地が悪い。
日中なのに電気をつけないと薄暗い。
●改善案●
照明の明るさ(ルーメン)をしっかり計算することが重要!
特に、リビング・キッチン・玄関は十分な明るさを確保してください。
調光機能と追加すると便利です。
③配線やスイッチの位置を考えなかった
≪後悔例≫
スイッチが遠くて使いにくい、必要な場所に照明がない。
●改善案●
家族全員が使いやすい位置にスイッチを配置。
玄関や廊下などには『人感センサー』付きの照明を
取り入れるのもおすすめです。
特に廊下や階段は足元のセンサーライトが重宝します。
④電球の種類を統一しなかった
≪後悔例≫
部屋ごとに照明の色味やデザインがバラバラで
全体的に統一感が無くなった。
●改善案●
電球の色(昼白色・電球色など)を空間ごとに統一。
家全体のデザインテーマに合わせて照明器具を選ぶ。
⑤コンセントの位置を見落とした
≪後悔例≫
フロアスタンドやデスクライトを設置したいのに、
コンセントがなく延長コードを多用することに...
●改善案●
家具の配置を想定し、フロアスタンドやデスクライト用のコンセント位置を
あらかじめ計画しておけるといいですね。
~番外編~
間接照明も検討してみよう
夜、リビングや寝室が明るすぎると、落ち着かなかったり、
良質な睡眠の妨げになる場合があります。
壁や天井を柔らかく照らす間接照明を追加することで、
リラックスできる空間を演出できます。
特にリビングや寝室は効果的!
照明計画をしっかり考えることで、
家全体の使いやすさと雰囲気が大きく向上します。
動線や用途、家族の生活スタイルに合わせて細部までこだわった計画を立て
住み心地の良い、お家づくりを目指してください。