【台風】対策に知っていて欲しい事4選
こんにちは。
前職では雨女と呼ばれていた、
広報のえのもとです。
自身の結婚式も台風が西尾に直撃した日でした・・・。
その名はハギビス。
来賓者の足元はずぶ濡れに。
台風が西尾に大ダメージを与える印象って少ないですよね。
どんな大型台風も、愛知県はそこまで甚大な被害を受けないと思います。
でもその時の台風は、当時働いていたお店も
雨漏りしてしまうほど。
今回は、台風の季節に、知っておきたい
大切な住まいと家族を守るためにできる事。
年々激しさを増す台風。
「今年も備えなきゃ」と思いながら、
毎年なんとなく同じ対策になっていませんか?
実は、台風への備えは
"その場しのぎ"
ではなく、
"住まいそのもの"
として考えることが重要なのです。
台風がいつ来ても大丈夫な設計をすることが必要です。
工務店の立場から見ると、
台風に強い家づくりにはこんなポイントがあります。
①窓周りの対策
シャッター付きサッシや強化ガラスの採用、
外付けブラインドなども台風対策に有効です。
実際、強風で飛んできた枝や看板で
窓が割れる被害は少なくありません。
②屋根や外壁の定期点検
「うちは築10年以上だけど、大丈夫かな?」
という方は要注意です。
小さなひび割れや釘の浮きも、
強風雨時には、大きなリスクにつながる事があります。
点検やメンテナンスのご相談もお気軽にどうぞ。
③雨どい・排水の確認
見落としがちな雨どい。
落ち葉や土が詰まっていると、
ゲリラ豪雨であふれ出し、
外壁の傷みや浸水被害の原因にも。
点検は年1回が理想です。
まとめ
耐震だけではなく、風にも強い設計=命を守る家。
見た目やコスパだけで決めずに、
日本における家づくりは「自然災害への備え」も大切です。
建てた後も安心して暮らしていける家づくりをしましょう。